自分の感性をビジネスへ「自分が本当に欲しいと思えるものを作る」

2020年12月9日インテリア,クリエイター,デザイナー,出店情報,商品情報,製品に込めた想い,起業体験談シルクスクリーン,女性起業家,起業,起業体験

シルクスクリーン工房shasha(シャシャ)
松田 なみ さん

”シャ”っと音を鳴らし刷っていくシルクスクリーン。刷るときの音の響きがたまらなく好きだという彼女が立ち上げたブランド、「シルクスクリーン工房shasha(シャシャ)」。
彼女は、自分のことを「インテリアオタク」だといいます。インテリア好きの感性や芸術の知識を活かし、自分自身が本当に家に飾りたいと思える作品を開発・制作しています。

私と彼女とは、とあるイベントを通じて知り合いました。出店ブースを拝見したとき、「彼女の優しい雰囲気が作品に表れているようだ」と感じました。シンプルかつ美しい作品は、自宅のインテリアとしてはもちろん、お子さんをお持ちの方へのギフトとしても最適です。
今回は、彼女にブランド立ち上げのきっかけや今後の目標などをお伺いしたのでご紹介します。

ブランド立ち上げ(活動開始)のきっかけ

もともとは、画家になるのが夢でした。大学でも絵画を学んだのですが、結婚して新居を構えた時に「自分の絵を飾りたい」とは全く思えなかったんです。私はインテリアが大好きで、絵のある暮らしがしたいと思っていたにも関わらずです。私含め、画家になりたいという人はたくさんいますが、公募展での審査員ウケを狙った作品や、とにかく目を引こうとする作品を作る人が多いように思います。私のように、一般家庭のリビングに飾るような作品や、家族と楽しみたいと思うような主婦に響く作品ってほとんどないんじゃないかと気がつきました。そこからは試行錯誤で、「自分の家に飾りたい」と思えるものを作ろうと、自分の感性を信じて作り始めました。それを突き詰めたものが、「あいうえお表」です。私の周りのママ友に見せたところ評判もよく、「これならビジネスとしてやっていける」と確信しました。

代表作の「あいうえお表」。何色か文字色のカラー展開もあります。

ブランド名に込めた想い

シルクスクリーンで刷ると、”シャ”っと音が鳴ります。また、シルクスクリーンで使う薄い布を 紗(シャ)と呼びます。この音の響きが大好きで、shasha(シャシャ)と名づけました。

私の原動力

初めてお客様に「あなたの作品のファンです」と言っていただいた時の喜びは、今でも忘れられません。作品作りの原動力になっています。 また、ビジネスを始めて、たくさんの人や仲間との出会いがありました。たくさんのキラキラ輝く起業家の方とも出会いました。皆さん前向きに頑張っていらっしゃるので、いつも勇気を貰っています。

育児もビジネスも、両立しながら楽しみたい

まだ幼い子どもがいますので、急な発熱などで思うように仕事が進まないような時も多く、もどかしさを感じますが、育児もビジネスも楽しみながらやっていきたいと思っています。
今、私の頭の中には、シルクスクリーンのアイデアがたくさんあります。それを一つずつ形にして発表していきたいです。また、インテリアオタクである私の家のインテリアなどもSNSで公開していきたいと考えています。